仕事で意識したいタスク管理

会社の同僚が共有してくれた、
普段意識している事で大事だなと感じたものをまとめました。

忙しい日々に追われて、なんとなく過ごしてるだけじゃ、半年後、一年後に振り返った時になにしてたんだろうと分からなくなる時がある。

本来、やりたかった事、やらなくてはならなかった事が忘れ去られ。
大事なチャンスを逃しているのかもしれない。

ちゃんとタスクを管理して、
自分のやった軌跡を残すと共に、
普段の仕事の質向上に努めよう。

とにかく書き出す

やらなきゃいけない事、
やりたい事
頼まれた事など

とにかく普段からタスクとして書き出しておく事。

書き出した中に、自分のやりたい事や、
未来に向けてやらなきゃならない大事な事が吐き出されているはずだ。

なになにをどうするとか、
なるべくタスクとして管理しやすい形で書いておくと直ぐに行動に移し易い。

TODOリストのようなものだ。

なにをやろうかで迷わない、
優先順位をつけやすくなる。

目的を忘れない

手段にこだわらない。

極端にいえば目的を達成する為なら、どんな方法でも良い。
あまり手段にこだわらない方が本来の目的を見失わなくて済む。

手段の為の手段と複雑化して目的を見失わないように気をつけることだ。

複雑で目的を見失いそうになったら、
定期的に立ち戻って、これなんのためにやるんだっけ?
必要な事なのか?
など、意識する事を忘れない。

本来の目的から逸脱しているようなら、切り捨てられる作業があるはずだ。

締め切りを設ける

出来ればやりたい、
優先度の低いタスク
みたいなものにも仮の締め切りを設ける。

もし、期限が切れてしまっても、
その時は再度期限を切り直す。

期日順に並べれば、それだけで優先度が明らかになってくるだろう。

最終的に忘れ去らないようにしておくという事が大事。

おしまい

書き出しておくようにしていると、
時間を無駄に過ごすという事が少なくなっていると思う。

午前中、やる事思いつかないから、
時間だけ潰してるような事は勿論ないし、
全く仕事がなかったとしても、なにかしらの改善したい項目があって、よーしこれをやるかぁ〜と手空きにはならない。

Redmine を使って気軽に管理すると良いだろう。

目的に関しても、
メンバーと目的を定義して共有しておくことで、
本来やりたい事からブレなくなる。

ブランコの実装で比喩された有名な話もあるが、
大きな組織になればなるほど、その目的が不透明になり、本末転倒な手段、実装がてきあがってくるのは世の常だ。

ただ、目的も抽象的すぎると、
迷走しかねないので、注意したし。

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