Gmail フィルターを活用しよう

Gmail

Gmailのフィルタ機能ちゃんと使ってますか?

自分も今まで、全く設定していなかったのですが、
会社でGmailをメインで使うようになったのをきっかけに、
フィルタ機能便利やんと気付きました。

そもそも、Gmailにはフォルダという概念がなく、
代わりにラベルというのを使うそうです。
そして、そのラベルの振り分けなどはフィルタで自動設定が可能。
また自動で既読にしたり、削除したりも出来るようになります。

Gmailの検索窓

Gmailの検索窓には、単純にキーワードを入れるだけでなく、
to: form: subject: などの識別子が使えます。

書き方 説明
to:hoge@piyo.co.jp 特定のアドレスを宛先にしているメール
from:hoge@piyo.co.jp 特定のアドレスから来ているメール
subject:foo 件名に特定の文字列を含むメール

これらの条件は、AND または、ORで連結させる事ができる。

全ての条件を満たすメール

to:hoge@piyo.co.jp AND from:hoge@piyo.co.jp AND subject:foo

いずれかの条件を満たすメール

to:hoge@piyo.co.jp OR from:hoge@piyo.co.jp OR subject:foo

フィルター

検索条件に対して、フィルタ設定を追加できます。

検索窓の右端にプルダウンのボタンがあるので、押すと検索オプションが開く。

さらにフィルタ作成へ

フィルタ作成画面では、対象に対してのアクションが設定できる。
既読にするや、ラベルを付ける、削除するなど

一致するスレッドにも適用するにチェックを入れる事で、
既に受信済みのメールに対しても同様の処理が反映されます。
フィルタを作成で適用される。

再設定したい時は

歯車マークの設定 > フィルタとブロック中のアドレス
から、再編集や削除する事ができる。

検索にはワイルドカード(*)や、パイプ(|)も使える。

検索窓に入力する文字列はワイルドカードや、パイプを使用して柔軟に記載する事が可能です。

e.g.)
from:@hatena.(com|ne.jp)

ただ、ワイルドカードに関しては、
色々試していると、なんで一致しないの?というものが多々ある。。。
一応調べてみると、キーワードの末尾にしか使用できないとか、
ヒットするパターンが多すぎる場合は、マッチングしないそうです。

プレビュー機能がほしい

あと、Outlookなどでおなじみの件名をクリックしただけで、
別ペインにプレビュー表示してくれる機能は初期状態ではないので、
歯車マークの設定 > Labs
Labsの中から、"プレビュー パネル"というのを有効にしておくと良いです。

所感

OR でつなげたり、パイプを使う事で柔軟に条件が作れるので、
振り分け設定を一行で済ませる事ができます。
個人的にはOutlookなどに比べて、使いやすいと感じました。

コメントを残す